ヴァイオリンを演奏する寺井尚子さん(中央)
6月1日、遠軽町芸術文化交流プラザ・メトロプラザで、「寺井尚子2025LIVE at MetroPlaza」が開催されました。
これは、メトロプラザのアドバイザーである大西定信さんが「生の音楽を実際に耳にする体験をしてほしい」と地域の文化振興活動に携わり始め、今年で30年の節目を迎え企画されたものです。
寺井さんは、世界を舞台に活躍するジャズ・ヴァイオリニストであり、自身が率いる「寺井尚子カルテット」と、ゲストとして遠軽高校出身の若手ミュージシャン岡崎良樹さんと坂下潤紀さんが出演しました。
ライブは休憩なしの90分ワンステージで行われ、全10曲を披露。ほぼ満席となった会場で、観客の皆さんは寺井さんの繊細かつ情熱的なステージに酔いしれ、ライブ終了後は余韻に浸りながら笑顔で満足そうに帰路についていました。
ライブを終え大西さんは「30年間続けてきましたが、これからもメトロプラザから文化や町の魅力を発信していきたい」と今後に向けて更なる意欲を見せていました。
壇上で挨拶する大西定信さん
演奏を終えた出演者の皆さん
サイン会の様子
洋服にサインをしてもらいました!