2月3日と4日の2日間、札幌駅前通地下歩行空間「チ・カ・ホ」北3条交差点広場で、北の縄文道民会議(荒川裕生代表)主催による縄文雪まつり2024が開催されました。
会場には「北海道・北東北遺跡群」世界遺産登録2周年として「縄文リレートーク」と題したトークイベントや、グッズ販売などのマルシェが設けられる中、北海道で初の国宝指定となった函館市の中空土偶や、昨年6月に日本最古の国宝として指定された北海道白滝遺跡群出土品の複製も展示。大泉順函館市長や佐々木修一遠軽町長が登場するPR動画も会場で放映され、注目を集めていました。
約1万人が来場した2日間のイベントでは、佐々木町長が真っ黒な衣装で登場し、遠軽町の国宝をPR。石器を使った試し切り体験も行われ、訪れた方々は黒曜石の魅力に引き込まれていました。