12月6日、保健福祉総合センター・げんき21で、「しょうがいってなんだろう?」~私たちの「おもい」をきいて!~をテーマに、令和5年度自立支援協議会研修会が開催されました。
これは、遠軽町自立支援協議会(松尾淳司会長)の主催により行われたもので、障がいのある人が暮らしやすい地域づくりを目指し、障がい者への支援体制の整備を図ることを目的に開催されました。
この日は、関係機関や一般の方々など122人が参加し、町内に住む5人からそれぞれの思いが発表されました。
このうち、脳性まひの障がいを患っている千棒南穂さんは、自身が利用しているサービスについての説明や、重たい障がいがあっても、障がいがない人と同じように意思や考えを持ち、伝える努力をしていることを知ってほしいと、思いを伝えていました。