8月3日、30度を超える気温と厚い雲に覆われながら、丸瀬布森林公園いこいの森で第42回まるせっぷ観光まつりが開催されました。
ステージイベントや参加型イベントだけでなく、今年初となる「出張!ふれあい動物園」も参加することとなり、会場は約5,800人もの来場者で賑わいました。
イベントのスタートを遠軽青少年吹奏楽団による晴れやかな演奏によって飾り、続くダンスステージでは各グループが夏日にも負けない元気と笑顔あふれるダンスで会場を盛り上げ、観客からは大きな拍手が送られました。
毎年恒例のレールチャレンジでは、幅3センチメートルのレールを10メートル渡ることに大人も子どもも集中し、渡りきることのできた挑戦者はおのおの喜びの表情をみせ笑顔で景品を持ち帰っていました。
まつりの最後を締めくくる納涼花火大会では、打ち上げまでのカウントダウンとして山彦太鼓保存会が生演奏を披露し、演奏により会場の一体感が増しました。その後の打ち上げではあいにくの曇り空にも負けない力強い花火の迫力に会場は心を奪われたような様子でした。