住宅用火災警報器の設置はお済みですか?

 近年、全国的に住宅火災による死者が急増しています。特に犠牲者の方の大半が65歳を超える高齢者で、就寝中に火災に遭遇するため発見が遅れ、逃げ遅れることが原因で犠牲者が発生するケースが増加の一途をたどっています。そのため、就寝に使用する部屋に、火災警報器・煙式(光電式)の設置を義務付けることにより、住宅火災による犠牲者を減らし、人命と財産を守ることを目的としています。住宅用の火災警報器は品質を保証する、日本消防検定協会の鑑定があります。感度やブザーの音量などの基準に合格したものは、NSマーク(日本消防検定協会鑑定マーク)が付きます。火災警報器購入の目安としてNSマークが付いているものを選ぶことをお奨めします。

※消防署員が家庭を訪問したり、電話で火災警報器を販売したりすることはありませんので、消防署員を装った悪徳訪問業者にご注意ください。

※遠軽町は、平成20年6月1日から義務化になっています。罰則はありませんが、まだ設置していない方は、住宅火災による犠牲者を出さないためにも早急に設置するようお願いします。

※設置場所等については、パンフレットをご覧ください。
 「つけましたか?住宅用火災警報器」(PDFファイル・485KB)

疑問にお答えします

問1 住宅用火災警報器とは?
答 煙や熱を感知し、警報音や音声で火災を知らせる機器です。
問2 なぜ火災警報器の設置が義務化されたのですか?
答 住宅火災で就寝中の逃げ遅れによる死者が増加しています。火災による犠牲者を減らすため、就寝に使用する部屋や階段に設置することが義務付けられました。
問3 なぜ、煙式(光電式)が義務化されたのですか?
答 火災の初期段階は、炎よりも煙の方が先に発生します。また、炎による熱の伝達速度よりも煙の拡散速度の方が速いためです。
問4 どのような住宅が対象になりますか?
答 就寝に使用する部屋があるすべての建物が対象となります。
問5 火災警報器の価格はどれぐらいですか?
答 種類により価格は異なりますが、5,000円〜12,000円ぐらいです。特に「電池式」は比較的低価格ですのでお奨めです。
問6 自分で設置をする場合、資格が必要ですか?
答 「電池式」のような簡単に取り付けられる機器、または場所があれば自身で設置することが可能です。
問7 たばこや調理の煙で警報器が作動しませんか?
答 基本的には作動しませんが、設置場所によっては反応してしまう場合もあります。直接、たばこの煙を吹きかけることは控えてください。
問8 設置後に気を付けることはありますか?
答 定期的に警報器が作動するか点検を行ってください。また、電池式のものは、電池交換も忘れずに行ってください。火災警報器には交換期限が定められています。期限の過ぎたものは、新しいものに交換する必要があります。